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ロレジーニョに厳しい目=サンパウロ市民の約80%が反感

ニッケイ新聞 2014年1月24日

 ダッタフォーリャがサンパウロ市民にアンケートを行なったところ、市民の80%近くが、最近で問題化しているショッピングセンターでの不法ファンキ・イベント「ロレジーニョ」に反対していることがわかった。23日付伯字紙が報じている。

 ダッタフォーリャがサンパウロ市の16歳以上799人に聞いた同アンケートでは、「参加者は何のためにロレジーニョをやっていると思うか?」の問いに、「自分たちが楽しみたいため」と答えたのは18%で、「騒動を起こしたいため」が77%を占め、市民の過半数が反感を抱いていることが分かった。

 また「ショッピング側に利用者を選ぶ権利はないか」との問いに73%が「ない」と答えた。「ショッピング側は肌の色が理由でロレジーニョに反対しているのか?」との問いには72%が「違う」と答え、ロレジーニョ開催者側の「反対の根本に黒人差別がある」という主張に同意しなかった。

 ショッピング側がロレジーニョを法的に規制に動いていることには80%が「利用者が怖がっているので妥当」と答え、ロレジーニョの対処に関しては73%が「軍警による警備が必要だ」と答えた。

 ロレジーニョ主催者側の「若者たちの権利だ」という主張は、市民には共感を呼んでいないようだ。

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