ニッケイ新聞 2014年2月5日
日差しが肌を焼き付けるような猛暑となった先週末の1、2日、中国の旧正月(春節)を祝う「第9回新年快樂(Festa
do Ano Novo Chines)」がリベルダーデ広場で開かれた。伯中青年会議所が主催。
広場に続くガルボン・ブエノ街の両脇には日中両国の飲食店や雑貨屋が立ち並び、来場者で埋め尽くされた。初日の開幕後は、大鳥居から広場に向けてあでやかな龍や獅子が舞い踊り、会場を盛り上げた。舞台でも、武道や中国伝統服のファッション・ショー、ダンス、コーラスなど様々な催しでにぎわった。
主催団体のメンバーは「この祭りは会議所が主催する唯一のイベント。毎年参加者が増えていて、今年は2日で7万人見込み」と張り切っていた。