ニッケイ新聞 2014年2月5日
援協傘下スザノ・イペランジャホーム(三島勝彦施設長)のダリア園が開園20周年を迎えるにあたり、2月15日午前11時から同園で記念式典を催行する。
開園以来、球根の寄贈、技術交流を続ける山形県東置賜郡川西町から、原田俊二町長、齋藤修一議会議長、まちつくり課の小形崇洋主任が来伯し、同園の〃成人〃をともに祝う。
援協の坂和三郎副会長、評議員会の上野ジョルジ副会長、イペランジャホームの三島施設長が開催報告に来社。来伯団と都合が合わず、3月9、16日に控えるダリア祭りとは兼ねず、来賓・関係者のみでの単独開催となった経緯を説明し、「一般の皆さまは3月のダリア祭りにぜひ」と呼びかけた。
日系団体から多数来賓が訪れ、ダリア園の創設初期から関わる藤倉敬三氏、武吉七郎氏、奥野弘氏らの表彰も行う。