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仏連会長に采川道昭師=7宗派の代表に曹洞宗

ニッケイ新聞 2014年2月18日

 2014年度の仏教連合会の当番宗となった曹洞宗の関係者が11日、挨拶のため来社した。仏連会長に采川道昭・南米国際布教総監が就任し、釈尊讃仰会、仏教婦人連盟のそれぞれの会長に玉田伯夫、斉藤明子さんが就いた。仏連事務局長は越賀道秀賛事が務める。

 当番宗は、当地に拠点を置く7宗派を代表し、各宗派が1年ごとの持ち回りで務める。4月7日の『第48回花祭り法要』、6月18日の『日本移民106周年追悼大法要』、毎年12月上旬に行われる「年末助け合い運動」などの取りまとめ役を担う。

 滞伯10年目を迎え、今回で3回目の仏連会長となった采川総監は「各宗派の結びつきをさらに強め、より仲良く親交を深められれば」と意気込みを語った。