ニッケイ新聞 2014年2月26日
日本初上陸のブラジルファッションを扱う「OMI DO BRASIL(オーミドブラジル)」の2号店が3月、東京都代官山にオープンする。創業96年の歴史を誇る繊維の総合メーカー「オーミケンシ」が運営しており、1号店は2010年に開店した。露出も色も控え目なファッションが主流の日本だが、明るく陽気な南国色が彩るブラジルファッションに魅せられる女性は意外と多いようで、「幅広い年齢層の女性から支持を集め、業績も好調」とか。
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沖縄県人会カンポ・グランデ支部の志良堂ニウトン会長が大事にしているのは「家系図」だ。会長は11代目にあたり、約300年前まで遡れるという。「先祖は鹿児島から沖縄に来たらしい。でも初代は漢字だけだった。もしかして中国から来たのかな」と笑う。そして9代目にあたる祖父母はブラジルへ。今後、子孫がどこへ行こうともこの家系図は引き継いでいってほしいものだ。
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昼夜が逆転している日伯間を旅する人にとって悩みの種の一つに時差があるだろう。オランダの企業が、そんな時差の解消を助ける「FlyFit(フライフィット)」という飲料を開発したとか。エスタード紙の記事によれば、栄養バランスのよい食事を摂ることで、血流を促し、肌などの乾燥を防ぐこと等が時差の解消を手伝ってくれるのだとか。魔法のような飲料のようだが、効果はいかに。