ニッケイ新聞 2014年2月27日
東京都友会(坂和三郎会長)の『新年会』が先月19日、サンパウロ市のニッケイパラセホテルで行われ、会員ら約80人が新年を祝った。
昨年9月に開催が決まった、2020年東京五輪の招致成功祝賀会も兼ねた。会員らは「東京ラプソディ」の合唱に始まり、藤間流師範のファビアナ・サンシェスさんによる「新年祝賀の舞」やカラオケ、ソルテイオなどを楽しんだ。還暦、古希、喜寿、傘寿を迎えた各会員を祝うケーキカットも行われた。
報告のため来社した坂和会長は「新顔が毎年増えて賑やか。都民の結束を強める良い機会になっている。新しい都知事(今月11日に就任した舛添要一氏)にもぜひ私達の活動について知って欲しい」と笑顔で話した。