ニッケイ新聞 2014年3月13日
6月12日から始まるW杯観戦者を運ぶため、アズル、アヴィアンカ、Gol、TAMの航空4社が6月13日~7月14日間に総計1万6116便を増発すると12日付伯字紙が報じた。この増便により、開催12都市の空港の発着数は31・2%、座席数は9・7%増となる。
特別便が一番多いのはサンパウロ市の6401便で、便数で31・6%、座席は23万4820席の9・0%増となる。2678便増のリオ市は便数で44・8%、座席は8万9320席の11・3%増。ベロ・オリゾンテは789便で3万974席(便数で11・4%、座席は3・7%)増だ。
中西部は、ブラジリアが2175便で8万5138席(64・1%と17・9%)増え、クイアバは212便で9060席(18・7%と6・5%)増える。
北東部はサルバドールが868便、5万5822席(38・8%と19・1%)増。フォルタレーザは826便、4万606人席(61・2%と21・1%)増。レシフェは620便、3万9036席(28・5%と14・0%)増、ナタルは274便、2万1252席(48・4%と28・3%)増。北部マナウスは274便で1万7300席(21・6%と10・9%)増える。
南部では、クリチバが461便、8510席(13・3%と2・0%)増、ポルト・アレグレが537便、1万3842席(18・4%と3・8%)増となる。