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サンパウロ州相撲大会、30日=世界大会の選抜試合も

ニッケイ新聞 2014年3月25日

 ブラジル相撲連盟(籠原功会長)が5月4日、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場(Avenida
Presidente Castelo Branco, 5446)で、『第36回サンパウロ州男子相撲選手権大会』『第16回サンパウロ州女子相撲選手権大会』を開催する。

 聖南西の2チーム80人をはじめ、サンパウロ州各地から約360人が参加。幼年から青年まで先代別に分かれ、上位者は全伯大会、南米大会へ勝ち進む。

 前日29日の午後1時からは、10月に台湾で開催される世界大会の選抜も行われ、全伯から7チーム約30人の内、重量別の男女計14人に出場資格が与えられる。

 同連盟の穂園佐武郎、大瀧多喜夫両氏が案内に訪れ、「36回を数える歴史ある大会。白熱した取り組みをぜひ見てほしい」と呼びかけた。

 問い合わせは大瀧さん(11・99738・6068)まで。

サンパウロ州相撲大会=日程変更のお知らせ


 今月30日に予定されていた『サンパウロ州男女相撲選手権大会』は、ブラジル相撲連盟・籠原功会長の体調不良のため、5月4日に延期となった。

 なお29日午後1時から行われる世界大会の選抜は、当初の予定通り。