インフルエンザ=接種期間を延長 2014年5月10日 保健省が8日、インフルエンザの予防接種キャンペーンを対象者の8割が接種完了まで延長すると発表した。対象は60歳以上の人や妊婦、出産後45日以内の人、6カ月以上6歳未満の子供、先住民、非感染性の慢性疾患患者、医療従事者、刑務所職員や収監者だ。 保健省の目標は4960万人で、8日現在の接種者は56・7%。糖尿病や高血圧等の慢性疾患を理由に接種する人は医師の指示書か慢性病患者の登録証提示が必要。過去の接種でアレルギーが出た人や鶏卵アレルギーの人は避けた方が良い。 2014-05-10 Nikkey Shimbun