ブラジル相撲連盟(籠原功会長)が4日午前9時から、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で「第36回サンパウロ州男子相撲選手権大会」と「第16回サンパウロ州女子相撲選手権大会」を開催した。
幼年から18歳までの準青年が年齢別に分かれ、ノーヴァ・セントラル、グランデABC、サントアマーロ、サンパウロ、パウリスタ、ノルテ、聖南西7地区から約250人がしのぎをけずった。個人戦とともに団体戦も行われ、聖南西が総合優勝を飾った。
結果は次の通り(敬称略)。【個人男子】準青年=マセウス・クルス、少年A=ヴィクトル・カマルゴ、同B=ガブリエル・ボナルジ、幼年A=ジョアン・パウロ・ヴィラルバ、同B=ペドロ・エンリケ・ヴィラルバ、同C=フェリペ・バルボサ【個人女子】準青年=ジェシカ・アルレネ、少女=カミラ・F・ヴァズ、幼年A=デボラ・ボナルジ、同B=ラファエラ・ペレイラ、同C=ルアナ・デ・ソウザ【団体総合】1位聖南西、2位ノーヴァ・セントロ、3位ノルテ、4位グランデABC