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ベルナルド君殺害=父親と継母ら書類送検=普段かけない電話の痕跡も
南大河州市警が13日、4月14日に遺体で発見された11歳のベルナルド・ボウドリニ君殺害事件で、父親で医師のレアンドロ・ボウドリニ(38)、継母で看護婦のグラジエレ・ウグリニ(32)、社会福祉士のエデウヴァニア・ヴィィルガノヴチェの3容疑者を書類送検したと14日付伯字紙が報じた。
ベルナルド君は4月4日に薬物注射で死亡し、土中に埋められたが、エデウヴァニア容疑者の供述で遺体が発見された。
継母はベルナルド君の死は事故で父親は無実と供述したが、警察は、普段は電話なぞしない父親が4~6日にはベルナルド君の携帯に複数回電話をかけた事等から、父親の関与は間違いないと判断。警察は、弁護士達が父親や継母の家族と行った通話等から、継母と社会福祉士が罪を被り、自由となった父親が経済的な支援をするつもりだったと見ている。
父親は、継母は息子を嫌っていた、継母と離婚する等々の発言を行っているが、警察は父親が書いた処方箋の内容等も含めて捜査している。
なお、ベルナルド君の遺体を埋めた場所は穴を掘るのが大変な所で、3人以外の人物の関与が疑われていた。警察はエデウヴァニア容疑者の兄弟エヴァンドロ氏を現場付近で見たとの目撃証言を得、10日にエデウヴァニア容疑者を手伝った容疑で同氏の身柄を拘束、捜査を続けている。