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東西南北

 本紙でも連日報道している連邦警察による「ラヴァ・ジャット作戦」だが、23日付伯字紙の報道では、主犯の闇ブローカー、アルベルト・ユセフ容疑者の事務所から、フェルナンド・コーロル上院議員に対する銀行の振込み証書8枚が発見されたという。合計するとは5万レアルになる振込みは昨年の5月2日と3日に行なわれ、すべて現金で預け入れられたという。現時点ではこれ以上のことはわかっていないが、22年前に大統領罷免となった同氏の新たなスキャンダル発覚かが注目される。同氏は4月に過去にかけられた容疑の裁判で、無罪判決を受けていたばかりだった。
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 サンパウロ州のルイス・モウラ州議員(労働者党・PT)が、州最大の犯罪集団として知られる州都第一コマンド(PCC)と会議を行なった疑惑が持たれている。警察の調べによると、それは今年の3月にサンパウロ市東部トランスクーペルで行なわれたもので、少なくとも13人のPCC構成員が参加したという。その中には2005年にセアラー州で銀行強盗を行なった容疑者なども含まれており、会議の内容は犯罪の共謀だったと言われている。果たして真相はいかに。
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 W杯出場の32チームに関する統計を見ると、現時点で補欠選手までに入っている登録選手たちの所属するクラブをリーグ別に分けてみると、最も多いのはイングランドの131人で、以下、ドイツ(100人)、イタリア(96人)、スペイン(78人)、フランス(63人)と続く。ブラジルは16人で15位と低く、25人を記録した日本のJリーグよりも少ない。