富士山を眺めながら働きませんか―。静岡県最大の人材派遣会社イカイ(本社沼津市)が今週末にある『日本祭り』の本紙主催の富士山写真展ブース(E―08)で随時、個々の希望にあわせた説明会を行う。
1970年に創業、県内各地をはじめ日本全国に関連会社を持つ業界大手。現在、同社を通じて約1200人のブラジル日系人が就労している。東京五輪などの影響で様々な職種での需要が増えていることから、サンパウロにも事務所を開設、広く事業をPRしたい考えだ。
本社から採用企画部の武富伸一郎、服部宏己の両氏、ブラジル側の採用担当の原田ジョルジ氏が来社し、「職種も増え、雇用条件も以前に比べ良くなっている。日本での就労を考えている人がいれば、是非説明だけでも聞いてもらえれば」と呼びかけている。
詳しくは会場に直接足を運ぶか、イカイ・サンパウロ事務所(11・3207・7206)まで。