日本祭りに出演するナシルさんは現在、あの「モニカと仲間たち」の作者マウリシオ・デ・ソウザさんの家にお世話になっているのだとか。何でも、日本で知り合った友人がソウザさんの親戚で、紹介してくれたという。「プールやメイドさんもいる大きな家で驚いた。ソウザさんも紳士で優しい」と思わぬ出会いに感謝していた。
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岩手県人会が母県への広報活動を展開中。地元紙「岩手日報」で同会の千田曠曉会長はじめ、多田マウロ副会長らが、『ブラジル県人会発 サッカーW杯便り』を交代で寄稿している。サンパウロ市での邦人受け入れ態勢や、ソロカバ市での公開練習、サンパウロ市内での観戦イベントをレポート。日曜掲載の全6回で、29日に4回目まで終了した。千田会長は地元ラジオ番組にも出演するなど活躍。岩手県人会はW杯を契機に、母県との関係を深めたよう。
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ヘンリー&パートナーズ社が世界219カ国・地域のうち、「どの国のパスポートが最も強力か」というユニークな調査を行った。ビザなし入国が出来る国数を調査したもので、一位は173カ国にアクセスできるフィンランド、英国、スイスの3カ国。2位はドイツ、デンマークなど4カ国がランクイン。日本は4位で170カ国。よく見ると上位の国はほぼ先進国で、パスポートの力は世界からの信頼度の賜物だと実感する。ちなみにブラジルはブルネイと並んで19位、国数にして146カ国。多いと思うか少ないと思うかは、あなた次第。