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350点の絵画を展示=児童図画展、1日から

来場を呼びかけた皆さん

来場を呼びかけた皆さん

 農協婦人部連合会(ADESC)とブラジル日本文化福祉協会の共催による『第22回世界こども図画コンテスト』が、8月1日~3日まで文協ビル内の日系美術館(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。
 入場無料で開催時間は次の通り。初日と二日目は午前10時から午後5時、最終日は午前10時から午後3時。
 「家の光協会」が日本で毎年実施する同コンテストには、世界各国から最大7万点の応募がある。今回は「農業、農村、自然、環境、人、家族」をテーマに、全伯35校から6~15歳による約350点の応募があった。ブラジルからの代表作品150点の選考も兼ねる。
 ADESCから西村千世子会長、上芝原初美さん、小野マリさん、文協から金子謙一美術委員が来社し、「ブラジルからの作品は毎年入賞するほど成績優秀。創造力豊かな子どもたちの絵をぜひ見に来てください」と呼びかけた。
 問い合わせはADESC(11・3835・6775)まで。