ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
エリーザさんの遺体どこに=いとこの証言でも見つからず
2010年に起きたエリーザ・サムージオさん失踪事件で、殺害を命じたとして22年3カ月の刑を命じられたフラメンゴの元キーパーのブルーノ・フェルナンデス受刑囚のいとこが遺体の埋葬場所の情報を提供し、警察が現場を捜索したが遺体は見つからなかったと25日付G1サイトなどが報じた。
エリーザさんはブルーノ受刑囚の愛人で、二人の間に出来た子供の養育費の支払を求めていたが、同受刑囚の友人のルイス・エンリケ・フェレイラ・ロマン受刑囚(通称マカロン)らに同伴されてミナス州のブルーノ受刑囚の農園に行った後、消息を絶った。
警察は、エリーザさんはブルーノ受刑囚の友人で元警官のマルコス・アパレシード・ドス・サントス受刑囚(通称ボーラ)の自宅で絞殺された事などを突き止めたが、エリーザさんの遺体は今も見つからないままだ。
遺体の埋葬場所を知らせたのは、ブルーノ受刑囚のいとこで当時17歳だったジョルジ・ローザ・サレス受刑囚で、24日に弁護士同伴で収監中のリオ市からミナス州に移動。リオ市の警察でと同様の供述を行なったいとこは25日朝10時頃、遺体が埋葬されたはずの場所に警察を案内し、捜索を見守ったが、ショベルカーで深さ3メートルまで掘っても遺体は見つからず、1時頃捜索が打ち切られた。
弁護士によると、いとこはミナス州殺人捜査人身保護課に戻った後、リオ州に護送される。