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食中毒で子供が死亡?=ゴミ捨て場で拾った物を食べ

 ペルナンブコ州内陸部のカテンデで26日、ゴミ捨て場から拾ってきた食品を食べた子供2人が死亡し、5人も胃洗浄を受けるという事件が発生したと28日付伯字紙サイトが報じた。
 同州保健局によると、死亡したライアナ・マリア・ダ・シウヴァちゃん(1歳6カ月)とレチシア・マリア・ダ・シウヴァちゃん(7)は隣同士の家に住んでいた。また、両家の家族で3歳、10歳、13歳、17歳、22歳の5人が胃洗浄を受けた。
 死亡した女児の一人の母親のロジネイデ・ダ・シウヴァさんは、子供達に何か食べさせようと思ったが家に食べ物がなかったため、塀の上に置かれていた粉ミルクとインスタントラーメン、パンを見つけて調理し、食べさせたところ、具合が悪くなったと証言している。これらの品は皆、市のゴミ捨て場から拾ってきたものだった。
 両家の主人のジョゼイウド・サンタナさんとアデイルド・サンタナさんによれば、家畜に食べさせるためにゴミ捨て場から食品を拾って来る事はしばしばあるという。
 州保健局と州衛生監督局は28日に急性食中毒の疑いで調査を開始。女児2人の遺体はカルアル市の法医学研究所(IML)に運ばれ、子供達が食べ残した食物は同州の中央検査所に送られた。死亡した2人と病院に運ばれた5人の血液のサンプルもレシフェ市の病院で分析中だ。胃洗浄を受けた5人は既に回復し、自宅に戻っている。

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