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カザロン・ド・シャで陶芸展=39人の作品千点を出品

中谷美波さん

中谷美波さん

 モジ市コクエラ区のお茶屋敷「カザロン・ド・シャ」(Est. Do Cha cx05)で3日午前10時から、『第1回陶芸フェスティバル』が開かれる。同施設保存協会(中谷哲昇会長)が主催。午後5時まで。
 6月に修復工事を終えてから初のイベント。聖、カンピーナス、モジの各市から、ベテランから若手までの39人の陶芸家が参加し、約千点の食器やオブジェを展示即売する。
 ミニ壺を作るろくろ体験や米国式楽焼体験(材料代が必要)も実施。カザロン前の広場では手芸品や食べ物、植物や家畜のフェイラも開かれる。
 案内のため来社した保存協会の中谷美波さんは、「これだけの陶芸家が集まるイベントは滅多にない。次世代の作家の紹介も兼ねて行いますので、是非来場を。ミニ壺のプレゼントもあります」と呼びかけた。
 問い合わせは同協会(電話=11・4792・2164、サイト=casaraodocha.org.br)まで。