8月10日は父の日だが、父の日の贈り物の候補となる品物やサービスの値段には最高94%の税金が含まれていると7月29日付G1サイトが報じた。
税負担が最も高いのはウイスキーの94・25%で、以下、葉巻64・25%、ワイン54・25%、コロン50・38%等と続く。機械類は、MP3やiPod49・45%、電気髭剃り48・11%、カメラ44・75%等40%台が多いが、コンピューターは24・30~33・62%だった。
サービスはレストランでの昼食32・31%、イベント入場券40・85%、料金を支払うテレビの契約46・12%等となっている。税率が低いのは、旅行用トランク37・25%やマフラー34・13%、ワイシャツ27・25%、テニス(靴)27・25%、花17・71%等だった。
父の日の贈り物は工業製品が多いため、大半の品物に工業製品税(IPI)がかかっている。輸入品の場合は関税などもかかっているため、税負担率が更に高くなる。