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サンパウロ市でも、パカエンブー・スタジアムから一斉にスタートした(Ivan Lima /MidiaSport/MBraga Comunicação)
サンパウロ市でも、パカエンブー・スタジアムから一斉にスタートした(Ivan Lima /MidiaSport/MBraga Comunicação)

慈善マラソン、全国16都市で=青少年の権利保護プロジェクトの一環

 市民のスポーツを通じた生活の質向上を図るマラソンイベント「Corrida e Caminhada Esperança」が3日朝、全国16都市で開かれ、参加者らは気持ちの良い汗を流した。
 グローボTVとユネスコの共催で、青少年の権利保護を目指す活動プロジェクト「Criança Esperança」の一環だ。このイベントは毎年開かれており、利益は全てプロジェクトの費用に充てられる。参加希望者は45レアルの寄付金を払い、それぞれの都市で決められたコースをマラソン、あるいは徒歩で回る。
 サンパウロ州内陸部のカンピーナス市では1400人が参加。市内の広場を出発し、タクアラル湖の周辺5キロのコースを思い思いに回った。(3日付G1サイトより)