宮崎県人会(高橋久子会長)が24日、北海道協会で『県人移住百周年および県人会創立65周年式典』を行なう。午前9時から先没者慰霊法要、同10時から式典を行なう。
河野俊嗣知事、県議会議長はじめ50人以上の慶祝団が駆けつける予定。昨年10月に交通事故で亡くなった谷広海さんの意思を受け継ぎ、14人の芸能団を母県から迎えて伝統芸能「高千穂の夜神楽」も披露される。
案内のため来社した高橋会長と山元治彦実行委員長によれば、「せっかく来伯するのだから日系人が多い地域でもう1カ所」との両者の思いで、式典翌日の25日午後7時半からはモジ市立劇場「CEMFORPE」(Rua Antenor Leite da Cunha, 55)でも公演することに。入場無料だが、保存食1キロを呼びかけている。
式典、公演の問い合わせは同県人会(11・3208・4689)まで。
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