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東西南北

 13日にエドゥアルド・カンポス氏が犠牲になった、サンパウロ州サントスのセスナ機墜落の検証は今も行なわれているが、墜落の瞬間の推測が進んでいる。墜落現場となった民家の間にあった中庭には直径10メートル、深さ3メートルの大きな穴が開いたが、専門家は、この穴から判断するに飛行機は先端部分からかなり鋭角で落ちたと見ている。この状況が起きるのは「ストール」と呼ばれる平衡感覚を失った状態に飛行機が陥ったときで、悪天候時などに起こりうるという。また、仮に飛行機が胴体着陸のような状況で墜落していたとしたら、近隣住民への被害はもっと大きく、乗員7人以外にも死者が出ただろうという。
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 14日のサンパウロ市は今年1番の冷え込みとなった。最低気温は未明に記録した9度で、日中の最高気温も12・6度までしか上がらなかった。これはサンパウロ州に寒冷前線が入ってきたためで、この影響もあり雨が降るところも見られた。この前線の影響で先週は湿度30%以下と異常乾燥状態だったサンパウロ市の湿度は回復し、14日は90%前後を記録していた。週末の天気はやや持ち直し、晴れ間も出るが、気温は13~22度とやや肌寒い感じだ。
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 ブラジル・サッカー連盟(CBF)の新しいスポンサーとして米国の自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)が決まり、15日に発表された。契約期間はまだ正式に発表されていないが、5年くらいになるのではないかと見られている。奇しくもGMの前のスポンサーはフォルクスワーゲン。W杯でセレソンにⅠ―7の惨敗を食らわせたドイツの企業だった。