ブラジル日本商工会議所(藤井晋介会頭)の総務、企画戦略の両委員会が共催する『2014年度下期 業種別部会長シンポジューム』が21日午後1時から、サンパウロ市のマクスード・プラザ・ホテル(R. Alameda Campinas, 150)の地下1階Salao Nobreで開かれる。日ポ同時通訳。
「上期の回顧と下期の展望」をテーマに、副題を「どうする日伯関係 ~ビジネス環境改善に向け、今為すべきこと~」とし、11の部会がプレゼンを行なう。恒例の基調講演は見送りとなったが、各部が従来より長めの2、30分という持ち時間が割り当てられた。
案内のため来社した上野秀雄総務委員長と平田藤義事務局長は、「伯経済界の第一線で活躍する企業があらゆる分野から集う。今後の課題や問題点を確かめ合う充実した会合に出来れば」と話した。
シンポジュームのみの参加は無料だが、午後6時開始の懇親会は会費70レアル。申し込みは18日までに事務局チサトさん(11・3178・6233/secretaria@camaradojapao.org.br)へ。