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サンパウロ一魅力的な公園といえるイビラプエラ公園(撮影=Fábio Arantes / Secom)
サンパウロ一魅力的な公園といえるイビラプエラ公園(撮影=Fábio Arantes / Secom)

イビラプエラ公園が60周年=市民の憩いの場、週に22万人来場

 サンパウロ市民の憩いの広場「イビラプエラ公園」が21日、開園60周年を迎える。16日から記念プログラムが始まっており、31日まで続く(詳細は市役所のHP=www.prefeitura.sp.gov.br/cidade/secretarias/meio_ambiente/menu/index.php?p=176652
 広さの上ではサンパウロ市一ではないが(州立で最大の公園はカンタレイラ公園、市立で最大はアニャンゲーラ公園)、魅力の上では間違いなくナンバーワンといえる、街のシンボルの一つだ。1週間に22万人、日曜日だけで12万人が訪れる。
 開園は、サンパウロ市の創設400年を記念した1954年。園内の主要な建造物(講堂、展示会場など)は、ブラジルが生んだ巨匠オスカー・ニーマイヤーによる設計で、三つの人工湖、ブラジルの500種の植物を楽しむことができる。(17日付G1サイトより)