選挙高等裁判所によると、16~24歳の有権者比率が高い州は北部と北東部、60歳以上の有権者比率が高い州は南東部と南部にあると18日付G1サイトが報じた。
16~24歳の有権者比率が最も高いのはアマパー州の24・4%。同州では有権者45万5500人中11万1千人は24歳までの有権者だ。以下、比率だけ見ると、ロライマ州22・7%、アクレ州22・4%、アマゾナス州20・6%(以上、北部)、アラゴアス州20・3%(北東部)となっている。全国平均は16・1%だ。
一方、60歳以上の有権者比率が高いのはリオ州20・7%、南大河州20・6%、ミナス州18・5%、サンパウロ州17・8%、パラナ州17・0%となっている。
南東部は全国の有権者1億3580万4433人中、43・44%にあたる6204万2794人、南部は14・79%にあたる2111万7307人を占めている。それ以外の地域は北東部3826万9533人(26・80%)、北部1080万1178人(7・57%)、中西部1023万8058人(7・17%)となっている。