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政治家16人招き討論会=日系社会の関心を喚起

 文協とブラジル外務省研修生OB会が20日午前8時半から、文協小講堂(Rua Sao Joaquim 381)で「第3回日系政治家との討論会」を開催する。午後1時まで、参加無料。
 日系人の政治に対する関心を呼び覚ますことが目的。州議(第1部)と連邦下議(第2部)8人ずつ計16人を招き、質疑応答形式で政治への理解を深める。
 各部2時間で、①実行委員会メンバー、②一般参加者、③ジャーナリストの順に、質疑応答がお行われる。テーマは教育、保健、環境、治安対策、インフラ、政治倫理、住宅、日系人と政治。一般参加者による質問は当日紙に書いて提出、抽選で8人までが選ばれる。質問一つにつき一人の議員が3分以内に回答する。
 参加議員は次の通り▼州議=羽藤ジョージ、西本エリオ、中井サダオ、関谷ロベルト、ワタナベ・マリウダ、イハ・コワ、タニ・パトリシア▼連邦下議=安部順二、大田慶子、飯星ワルテル、ウィリアン・ウー、羽藤アレックス、山内タバタ、森ペドロ、ナオミ・アメリア。現行議員以外は抽選で選ばれた。
 問い合わせは文協(11・3207・1755)まで。