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東西南北

 サンパウロ市セントロにある有名な高架橋、ミニョコン(コスタ・エ・シウヴァ高架橋)がサンパウロ市の将来的な都市計画を定めた「プラノ・ジレトール」により廃止される可能性が高まっているが、ダッタフォーリャが市民に行なった調査によると、市民の53%が「現状のまま残して欲しい」と願っていることがわかった。この傾向は特に車(60%)やバス(52%)の利用者に強く、「解体すべき」と答えた人はわずか7%に過ぎなかった。高架下で芸術作品の展示などが行なわれることでも知られるミニョコンだが、「公園として生まれ変わるべき」は23%の支持を得た。さあ、どうする。
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 サンパウロ市東部シダーデ・チラデンテスで22日、軍警に対する暴力行為を起こすよう指令した容疑で21歳女性が捕まった。指令を受け、軍警の車に火をつけたりするなどの暴力行為を行なった15歳の未成年者2人の身柄も拘束された。これは、21日未明に同地で行なわれたファンキのイベントに、盗難バイクでかけつけた15歳と18歳の少年が射殺され、男性1人が負傷した事件が「平服軍警の仕業」との憶測に基づく報復行為で、同日夜はバス焼き討ちや警察署襲撃も行なわれた。
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 パルメイラスが21日の全国選手権の対ゴイアス戦で0―6で惨敗したのを受け、同チーム全盛期の60~70年代の名選手、アデミール・ダ・ギアが「もう黙っていられない。パルメイラスの栄光の名にふさわしくない選手は試合からはずしてしまえ」と怒りの発言を行なった。これに奮起し、最下位、2部降格の危機からの脱出なるか。