ブラジル日本文化福祉協会図書委員会(林まどか委員長)の『春の古本市』が26日午前9時から午後3時まで、文協ビル展示室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。
日本語の古本を中心に約8千冊が2~10レアルで販売される。今回は漫画コーナーが充実したほか、廃盤になった貴重な移民関係の史料が多数出展される。毎回好評で、開場前から長蛇の列ができるという。
図書委員の喜多山智香子、三輪遊、前田章子、江口久枝さんらが来社し、「日本語でのコミュニケーションの場としても定着しています。掘り出し物を見つけに、ぜひ」と呼びかけた。
ボランティアも募集中(弁当支給)。25日に行われる会場設営・書籍整理、もしくは当日の販売を手伝える方は、文協図書館(11・3208・1755)まで連絡を。
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