サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)主催の『勉強会』が23日午後6時から、文協ビル内の同研究所(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で行なわれる。
「東ティモールの言語状況―ポルトガル語の公用語採択過程を中心に」をテーマとし、講師に上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科の林未来氏を迎える。自身の留学体験を交え、元ポルトガル植民地で2002年に独立した同国の言語状況と、公用語採択の背景について講話する。
問い合わせは人文研(11・3277・8616)まで。