サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が16日、2014年度のリッファ賞品贈呈式を本部神内ホールで行った。10枚綴り2500冊を完売し、33万7980レアルを売り上げた。
菊地会長は「今回無事に13回目の贈呈式を迎えることが出来た。リッファを購入した3万人の皆さん、賞品を提供してくれた企業の皆さんの協力に感謝します」と挨拶した。
当選者は1等=カルロス・フェレイラ、2等=ヴェロニカ・タツモト、3等=アンドレ・クニー、4等=木村光男、5等=渡辺ミリアンさんの5人。それぞれ協力企業の代表者から、トヨタ・エティオス車、ホンダのオートバイ黒と赤、パナソニック冷蔵庫、洗濯機を受け取った。また、各企業の代表者に援協から記念プレートが授与された。
1等当選者が遅刻したため、ヴェロニカさんが代表して挨拶に立ち、「すばらしい賞品を頂き感謝する。皆さんには、これからも援協に協力を続けてもらいたい」と感謝を述べた。