ワンワン会(平崎靖之会長)が、日本に高い関心を持つ弁護士のネルソン・ファリア・デ・オリベイラさんとマイナルド・マルケス・デ・サンタ・ローザ元陸軍大将を招き、31日午後2時半からイビラプエラ区の南東伯軍総合司令部講堂(Av. Sargento Mario Kozel Filho, 222)で、日本の歴史をテーマとした講演会を行う。ポ語のみ。
ネルソンさんは「日本とポルトガルにおける歴史的関係」をテーマに、種子島の鉄砲伝来やキリスト教布教などに始まる日ポ関係を語る。マイナルドさんは「偉大なサムライ―戦国時代の伝説的武将」と題し、徳川家康などの戦国武将を交え、侍から見習うべき精神論などを紹介する。
講演会を企画した平崎会長は、「ブラジル人から見た日本の姿を語っていただきます。貴重な機会なので是非」と呼びかけた。
問い合わせは日野さん(11・2703・3893、heiseihino@gmail.com)まで。