1日午後、サンパウロ市のパウリスタ大通りで、ジウマ大統領の大統領再選に対する反対を唱えるデモが起こった。参加者は約2500人で、彼らは労働者党(PT)の汚職を理由に同大統領の罷免を求めたり、得票数の数えなおしを求めたりした。このデモに関して、大統領選を接戦で敗れたアエシオ・ネーヴェス氏の民主社会党(PSDB)は「わが党は何も関わっていない」と述べている。また、同日には西部ピニェイロスで、水危機への対応について、ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事への抗議を行なうデモも催され、こちらには300人ほどが集まった。いずれも強い反対派を抱えた上での当選だ。
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1日夜、大サンパウロ市圏オザスコで、17歳の学生、マリーザ・アパレシーダ・ドス・サントスさんが銃弾を頭に受けて死亡した。皮肉にもこの銃弾はマリーザさんを狙ったものではなかった。マリーザさんを撃ったのは、二人組の強盗のひとりで、この強盗らは21時30分頃、エリアス・アサフ通りのバーに侵入し強盗を行なったところ、客のひとりが外へ逃げ、その客を追いかけて発砲したところ、近くの自宅に入ろうとしていたマリーザさんに命中した。犯人は逃走中だ。
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1、2日の試合でサッカーの全国選手権は第32節を終了し、各チーム残り6試合となった。リベルタドーレス杯出場には上位4位に入ることが条件だが、第4位の座に現在4チームが勝ち点同点で並んでいる。フルミネンセ、アトレチコ・ミネイロ、グレミオ、コリンチャンスがそれにあたるが、抜け出すのはどこのチームになるか。
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