周年行事などで恒例のサンバショーだが、長野県人会の創立55周年式典では、遠慮がちな人もおり、踊り手の誘いにのらず少々〃控えめ〃な雰囲気も。直前の郷土盆踊り「松本ぼんぼん」が大盛り上がりだっただけに、ややお疲れ気味だったか。長野県人にはサンバより盆踊りが気性に合うようだ。5年後の60周年に合わせ、サンバチームにあらかじめ「松本ぼんぼんサンバ」を特注しておけば、大盛り上がり間違いなしか。それとも当地若者に人気の「マツリダンス」版松本ぼんぼんで盛り上がる?
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東洋医学治療家・伊藤悠生さんによるアルツハイマー講演会が来週末に開催される。関心の高いテーマだが、「O―リング診断法」「太陽エネルギー治療法」など、記事を読むだけでは少々意味不明…。どれだけ人が集まるかと思いきや、第1回には60人が集まり、その後も「伊藤さんの連絡先を教えて」「二回目はいつ?」などの問い合わせが絶えなかった。今回は待望の第2弾。無料治療もあるので、前回行きそびれた方はお見逃しなく。
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滋賀県内最大のブラジル人学校「日本ラチーノ学院」(近江八幡市、生徒数約200人)が、3年前に廃校になった東近江市の旧甲津畑小に来年1月、移転するという。京都新聞などが報じた。手狭で運動場もないという現校舎の現状を地域住民が視察し、受け入れを決めたとか。過疎が進む地域の活性化も期待されている。ブラジル人生徒や保護者と、地域住民の交流を深める機会にもなりそう。日本の小学校が過疎化で廃校となり、そこがブラジル人学校になるとは、ちょっと不思議な因果関係か。