ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)が15、16の両日、サンパウロ市の文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で『第6回文協統合フォーラム』を行なう。テーマは「ブラジルと日本juntos―限りない繋がり」で、初日は午前8時、二日目は午前8時半に開会(開場は30分前)。進行はポ語。
初日午前は梅田邦夫・駐伯日本国大使(日語)、ブラジル・ソニー元社長で海外日系人協会理事の森本昌義氏、元文協理事で経営コンサルタントの有村ヘンリー氏が日系人や日伯関係を題材に講演を行う。午後4時から精神科医のチバ・イサミ氏が「ブラジルの教育と日本文化の影響」をテーマに、同7時45分からは酒ソムリエの石井セルソ氏が日本酒について語る。
二日目は有村さんの講演、ワークショップ、提言のまとめなど。午後2時の昼食後閉会する。
食事付きの2日間通し券が会員100レ、一般150レ、25歳以下は50レ。チバ氏の講演のみの場合は50レ。
文協の西村リカルド副会長、事務局の大井セリアさん、益本アキラさんが案内に来社し、「日伯関係の絆をさらに深める機会。ぜひ多くの参加を」と呼びかけた。
問い合わせは文協事務局(11・3208・1755)まで。