サンミゲル・パウリスタ市在住の生長の家の講師、松浦昭子さんが14日正午、インデペンデンシア病院で心臓発作により逝去した。享年80。
1998年にわずらった脳梗塞が悪化し、12日に再入院していた。15日に同地文協で告別式が行われ、サウダーデ墓地に埋葬された。
福島県出身、帰化人。1歳で渡伯し、パウリスタ線ガルサに入植。パラナ州イヴァイーに転住し、生長の教えに出会って以来、同団体の布教に生涯を捧げた。生長の家ブラジル伝道本部白鳩会中央委員、サンパウロ市第4教化支部白鳩会連合会長、講師などを務めた。
初七日法要は20日午後2時から、同市の生長の家会館(Rua Tenente Miguel Delia, 24, Vila Rosaria)で執り行われる。