月: 2015年10月
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日系社会ニュース
おばあ茶ん、海越え日本へ=紅茶フェスに初出展、天谷茶も=レジストロの茶業再興図る
かつて〃紅茶の都〃と呼ばれたサンパウロ州レジストロ市で、茶業再興を願い生産する島田梅エリザベッチさん(本名・梅子、88、二世)の紅茶「おばあ茶ん」が、第4回紅茶フェスティバル(25日・愛知県尾張旭市
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終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ
終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第17回=対伯批判できない邦字紙
戦争中の経験は移民史上に残されず、心の奥底にうずき続けた。 サ紙創立に関わり、文協事務局長、県連会長も務め、コロニアの裏面をよく知っていた藤井卓治は「日本語新聞最大の欠陥は、ブラジルの政治批判が許さ
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今週末の催し
■今週末の催し
24日(土曜日) 健康診断、午前9時、ACAL(Av. Liberdade, 365) ◎ エホバの証人大会、午前9時、サンパウロ市王国会館(Rua Afonso de Freitas,
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日系社会ニュース
サントスで邦人殺害=バス停で強盗に撃たれる
【リオデジャネイロ共同】ブラジル・サンパウロ州サントスで19日午前1時半ごろ、バス停にいた日本人が銃を持った2人組の強盗に襲われ、死亡した。在サンパウロ日本総領事館が明らかにした。 総領事館は被害者
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大耳小耳
大耳小耳
サンタカタリーナ州のラーモス移住地は新たな取り組みとして、お茶生産に高い関心を示しており、先月には14人がレジストロまで視察に赴いたようだ。こうした交流が自然発生していることも相まって、CKCもレジ
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第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~
第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~=(1)=いざ、メキシコ(墨西哥へ)!=タコスとビールに酔う初日
9月24日~10月1日の日程で『県連第44回ふるさと巡り』(本橋幹久団長、参加者数90)でメキシコを訪れた。世界で唯一、日本人学校と現地校が融合した「日本メキシコ学院」、首都メキシコシティや古都クエ
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イベント情報
本場の広島神楽を文協で=八岐大蛇も登場、25日
広島県の伝統芸能「広島神楽」の公演が25日、「広島文化センター創立60周年式典」後の午後3時から、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。入場無料だが、午後1時半から整理券
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日系社会ニュース
EOMAが日系生徒募集=学費6割免除、就労支援へ
EOMA(東洋鍼灸マッサージ専門学校)が現在、学費を特別に割引きした日系の入学生を募集している。日系人の就労支援に賛同したインスティトゥート・パウロ・コバヤシ(IPK)が面接を担当し、合格者は通常の
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イベント情報
食べ放題の手巻きフェス=こどものそので25日
社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)主催の『第7回手巻き寿司フェスティバル』が、25日午前11時から午後3時まで同施設(Rua Prof. Hasegawa, 1198, Itaquera
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父の遺志を遂行した金城郁太郎の移民物語=上原武夫
父の遺志を遂行した金城郁太郎の移民物語=上原武夫=(5)
豊作を夢に猛暑と一騎打ち 鍬を握った最初の瞬間に農場を見回した郁太郎は「必ず儲けて叔父さんみたいな農家になるんだ」、と勇気を新たに独りごとで心に誓った。明け方から日暮れまで、握りどおしのエンシャーダ