月: 2015年10月
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日伯コンサル奮闘日記
第49回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ⑨
ブラジルの言語は、ポルトガル語である。大企業の役職以上の人であれば、多くは英語を話せるが、日常生活の現場では、ほとんどの場所で英語は通じない。ある意味、日本よりも通じないかも知れない。 例えばデス
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イベント情報
コラボラドーレス会議本日から=デカセギ30周年と日伯関係
本日18日から2日間開催されるCIATE主催の「2015年度CIATEコラボラドーレス会議」の事前記者会見が17日、同事務局で開かれた。講演を行う厚生労働省外国人雇用対策課長の久良知俊二氏、海外日系
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イベント情報
芸術品の慈善バザー=島根県人会で来週末
恵アートスペース(石田恵子オルガ代表)は24、25の両日午前10時から、慈善バザーを島根県人会(Rua das Rosas, 86, Saude)で開催する。 陶器、水墨画、刺繍、アクセサリーなどア
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イベント情報
「イエスに倣おう!」=エホバの証人大会23日から
ものみの塔聖書冊子協会(アウグスト・マッシャード・フィーリョ代表)が主催する「エホバの証人大会」が23~25日、サンパウロ市の王国会館(Rua Afonso de Freitas, 179, Par
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父の遺志を遂行した金城郁太郎の移民物語=上原武夫
父の遺志を遂行した金城郁太郎の移民物語=上原武夫=(2)
兵役召集――ウンチェーと恩賜のたばこ それから間もなくしてから彼は召集され、八重山(島)に配属された。 そのころ部隊は、ものすごい食糧難にみまわれ、隊長も悩んでいたという。郁太郎は隊長に申し出た。「
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樹海
10月の言葉から
急に暑くなってきたなと思ったら、明日から夏時間。時の早さに驚く。心に残った10月の言葉から―。「もっと活発な貿易活動を」。外務省指導者研修で訪日した若手女性社長。日本での見聞がお互いのニーズに気付い
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ルイス・カルロス・ミエーレ死去=ブラジル芸能界屈指の才人
1960年代より、ブラジルの芸能界でプロデューサー、司会者、俳優としてマルチな才能を発揮し続けたルイス・カルロス・ミエーレが14日、リオデジャネイロ市の自宅で倒れ、帰らぬ人となった。77歳だった。
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ペットボトルでチケット入手=下部リーグの熾烈な昇格争いも佳境に
サッカーブラジル全国選手権は1部セリエAの20チームだけではない。2部セリエBに20チーム、3部セリエCに20チーム、4部セリエDには40チームも参加している。 16日から19日、3部と4部では、来
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
クーニャ=連邦政府に助け求める=議長延命のため苦肉の策=ジウマの罷免は弱体化か?=ルーラもバックアップへ
ラヴァ・ジャット作戦に関連し、スイスの秘密口座を巡る金の動きなどの証拠を連邦検察庁に握られたエドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)が、自らの任期全うを目的に連邦政府に接近を図っており
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
大統領府=職員3千人の解雇延期=連立与党に配慮強いられ=公用車利用制限等で倹約へ
大統領府は、ジウマ大統領が省庁削減と抱き合わせて発表していた3千人の管理職の解雇を一時先延ばしすることを決めたと15日付エスタード紙が報じた。 この延期は、人員整理の前に政治的な危機が過ぎ去るのを待