月: 2015年10月
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州立校=再編問題で抗議行動続く=検察局も調査に乗り出す
【既報関連】サンパウロ州政府が9月に発表した州立校の再編問題で抗議行動が続き、検察局も調査や調整に乗り出したと14日付伯字紙や各紙サイトが報じた。 サンパウロ州政府の学校再編案は、16年からは小学校
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州政府がまた秘密処理=軍警にまつわる26事項で
サンパウロ州政府が13年の条例で軍警に関し、26の事項を秘密扱いにしたことが明らかとなり、刑法学の専門家が問題視していると15日付エスタード紙が報じている。 同年12月の記録によると、ジェラウド・ア
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ビジネスニュース
フィッチ社がブラジル格下げ=投資不適格級に待ったなし
15日、英国ロンドンと米国NYに本拠を置く世界3大格付け会社の「フィッチ・レーティング」(F社)が、ブラジルの信用格付けをBBBからBBBマイナスに引き下げた。これは投資不適格級(ジャンク)転落一歩
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東西南北
東西南北
ダッタフォーリャが9月にフォーリャ紙の読者を対象として行った世論調査によると、同紙読者の61%がジウマ大統領に辞任を望んでいることが分かった。ダッタフォーリャが行った別の調査によると、国民の実に43
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日系社会ニュース
「六段」はミサ曲だった?!=聖歌隊と筝曲の会が夢の共演=文化交流の歴史ロマン再現=120周年記念し修道院で5日
500年の時を超えて、キリスト教の日本布教が残した文化的痕跡がサンパウロ市で荘厳に蘇る――。ブラジル筝曲宮城道雄の会(長瀬令子会長)とサンパウロ・サンベント修道院が共催で、『グレゴリオ聖歌と筝曲演奏
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終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ
終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第13回=英米領事が尋問に同席
『戦野』68頁には、驚くべき記述があった。《サンパウロの保安課ではアメリカの領事と、英国の領事が相互に出張し、彼らの諜報機関からの情報や調査を基本として、指令を与えたり、在伯、日、独伊人に対するブラ
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日系社会ニュース
ジェトロ聖所長交代=南米勤務13年目の大久保氏
日本経済産業省が所管する独立行政法人・日本貿易振興機構(ジェトロ)サンパウロ事務局の所長が5日より、前任の石田靖博氏(56、東京)から、大久保敦氏(50、群馬)に交代した。 石田氏は2年半の勤務を「
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イベント情報
無料の健康診断、24日=リ・ロータリーがACALで
リベルダーデ・ロータリークラブ(コロネル・シャーベス会長)が24日午前9時から午後3時まで、ACAL東洋会館(Av. Liberdade, 365)で恒例の血圧、糖尿病などの無料診察を行う。白内障や
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大耳小耳
大耳小耳
「夏時間」が今週土曜日深夜から始まる。土曜日の晩に、時計を1時間進めてから寝た方がよさそうだ。睡眠時間が短くなるので、気になる人は早めに寝た方がいいかも。南伯と南東伯、中西伯の10州と連邦直轄区など
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刊行
3年越しの大作600ページ=ADESC20年記念誌「道」
農協婦人部連合会(ADESC、西村千世子会長)が創立20周年のため制作を進めていた記念誌『道―Caminho』が、このほど完成した。1995年の設立から20周年を迎えたADESCにとって、15周年時