月: 2015年10月
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
FIFA汚職=前CBF会長 米国送還=5カ月のスイス拘留の末
5月27日にスイスのチューリッヒで、米国連邦捜査局(FBI)の要請を受けたスイス当局に逮捕されたジョゼ・マリン前ブラジルサッカー連盟(CBF)会長が28日、米国への送還に同意したと29日付伯字各紙が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
クーニャに女性たちも反抗=妊娠中絶法案へ怒りの行進
28日夕方、リオ市中央部で、エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党・PMDB)草案の妊娠中絶を困難にする法案に対するデモが起き、同議長への非難の声が飛び交った。29日付伯字紙サイトなどが報じてい
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ビジネスニュース
今年の赤字は1100億?=1~9月の収支は過去最悪
連邦財務局が29日、今年の基礎的財政収支は1100億レアルを超える可能性を示唆したと同日付G1サイトなどが報じた。 連邦政府は27日に今年の財政状況を見直し、基礎的収支は518億レアルの赤字と試算し
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東西南北
東西南北
28日、ブラジリアの下院の「緑の間」で、市民団体のメンバー8人が柱に背中を向け、手をつないで輪をつくって座り込むという、ユニークな抗議行動を行った。この団体は、ジウマ大統領罷免を訴える市民団体で、こ
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日系社会ニュース
「日伯の友好親善に期待」=秋篠宮両殿下を1千人が歓迎=文協御訪問にコロニア歓喜
【既報関連】御来伯中の秋篠宮同妃両殿下は、28日午後3時頃、文協ビルを訪問された。秋篠宮様が同地を訪れるのは、1988年『移民80年祭』以来2回目で、両殿下揃っては今回初。移民史料館を御見学し、大講
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終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ
終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第23回=75%が帰国できなかった現実
前節の藤野純三のような戦勝派が「日本は負けるはずがない」との信念で固まっていたのは、戦前移民の大半は「5年、10年したら金を貯めて日本に帰る」つもりでいたことに関係する。 1939年に刊行された現勢
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日系社会ニュース
文協=文化空間プロジェクト=創立60周年事業も続々
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が創立60周年を迎えるにあたり、文協地下の改築工事「文化空間プロジェクト」を進めている。呉屋会長、原田清評議員会長が来社し、改めてその展望を語った。 呉屋会長
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ビジネスニュース
進出企業の必備書が発売=知的財産法を網羅
書籍『ブラジル知的財産法概説』が信山社より発売された。日語281頁。著者は元国家工業所有権院長官のヒサオ・アリタ氏、弁護士でサンパウロ大学法学部教授の二宮正人氏。 工業所有権法、著作権法からインター
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日系社会ニュース
サンタクルス病院を御訪問=両殿下御訪問記念碑を除幕=コーラス隊に笑顔と拍手
秋篠宮同妃両殿下は28日午後2時、サンパウロ市内のサンタクルス病院をご訪問、記念碑の除幕式に出席された。コーラス隊の少年少女30人による歌の出迎えを受け、昭和天皇からの御下賜金を受けたのものの、敵性
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第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~
第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~=(6)=榎本殖民の「夢の跡」へ=墓石に残る日本人の名
恥ずかしながら最後まで地名が覚えきれなかったのだが、一行はトゥストラ・グティエレス(tuxtla gutierrez)まで飛んだ。隣国グアテマラに面したチアパス州の州都で、約50万人の都市である。夜