月: 2015年10月
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日系社会ニュース
ブラジルだから人情話!=浪曲師春野さん公演へ意気込み
【既報関連】今週末に行われる公演のため、浪曲師の春野恵子さんが7日、着聖した。当地の浪曲文化を知り、自らブラジル公演を発案したという春野さんに、公演への意気込みを聞いた。 春野さんは2014年のニュ
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イベント情報
念腹忌全伯大会=熟連会館で18日
サンパウロ木蔭句会が『第37回念腹忌全伯大会』(杉本絃一大会委員長)を18日午前10時(当日は夏時間第一日目。旧時間なら午前9時)より熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 13
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大耳小耳
大耳小耳
裏千家茶道准教授の上原美奈子さん=神奈川在住=が3日、東京で開催された雲南懇談会で、レジストロの「天谷茶」や「おばあ茶ん」を紹介してくれ、100人ほど集まった会場からは「ぜひ取り寄せたい」という声が
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日系社会ニュース
インド開催でブラジル初代表募る=オイスカ青年フォーラム
公益財団法人オイスカ(中野悦子会長)主催で11月21日から5日間、インドのケーララ州で行われる『第17回アジア太平洋青年フォーラム』に関し、ブラジル代表の参加者を同ブラジル支部が募集している。 同フ
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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲
『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(49)
西村は、仁王に似た体格の持ち主で、破(われ)鐘の様な声で人を使った。一方で可愛がった。それについては、彼の下で働いていた勝田卯太郎の話が、文字になって残っている。それによると──。 最初、西村が勝田
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イベント情報
和楽器演奏や武道用品販売も=18日、ピラチニンガで和ショー
ピラチニンガ文化体育協会(酒井清一会長)が18日、同文協会館(Rua Valerio Carvalho, 63, Pinheiros)で日本文化祭『和ショー2015』を開催する。午前9時半から午後5
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イベント情報
9州13人の精鋭集う=全伯スピコン、リオで18日
国際交流基金サンパウロ日本文化センター(深沢陽所長)の『第21回全伯日本語スピーチコンテスト』が、18日午前9時からリオデジャネイロの聡伯院(Av. Nossa Senhora da Copacab
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イベント情報
兵庫県人会ピクニック=グアラレーマへ、申込み20日まで
兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が25日、恒例の『親睦ピクニック』を行う。行き先はサンパウロ州グアラレーマ市の「Hotel Fazenda Pintado na Brasa」。 参加費は会員60レ、非
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刊行
『のうそん』
『のうそん』9月号が発行された。 随筆「唱歌に寄せる思い出」(渥美明)、短歌「夫逝きぬ」(西尾章子)、随筆「訪日を前に」(佐瀬妙子)、随筆「晩年」(国吉真一)、俳句「のうそん俳壇」(樋口玄海児)、小
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アーリョ・ショウナン裏話=炉辺談話=荒木桃里
アーリョ・ショウナン裏話=炉辺談話=荒木桃里=(7)
牛にはそれぞれ、日本名ブラジル名を太郎、花子、テレザ、タチアナ、というように命名していた。太郎は日ごろボテコまで800メートルの道程を、出荷用の乳缶を載せて運ぶのに訓練していたので、カロッサは嫌がら