14日午後8時ごろ、サンパウロ市コンセリェイロ・フルタード街とエステダンテ街の交差点で、自家用車とタクシーによる交通事故が起きた。自家用車には中国人らしき家族4人が乗っており、「こちらの信号は青だった!」と連呼。当時、現場の交差点は直前の激しい夕立が影響してか、交差車線側、横断歩道に至るまで全ての信号が青だった…。実は両者とも信号機の故障の被害者―といえなくもないが、ひたすら自分達の正当性を貫く中国人の姿勢には、集まってきた野次馬も驚きの表情。事故に慣れたはずのブラジル人タクシー運転手も、そんな態度に真っ青になっていたよう。
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最近になって各県人会の下宿代の値上がりが目立っている。例えば宮城は2人部屋を50レ値上げして500レに、和歌山も同様50レ上げて430レになった。昨年8月頃には茨城も450レに。東洋街界隈でもこれだけだから、他にももっとあるだろう。電気など光熱費の値上がりがその理由のよう。最近に限った事ではないが、タダでさえインフレがひどいのに、水道水や電気まで不足するこの頃。来年のオリンピックに浮かれている場合じゃない?!
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