飯星下議が3日に就任 2015年2月5日 飯星ワルテル連邦下議(PSD) 飯星ワルテル連邦下議(PSD)が3日、ブラジリアの連邦議会で3期目の就任宣誓を行なった。 飯星氏は昨年の統一選挙でいったん当選していた。その後パウロ・マルフ氏が、汚職防止法で立候補取下げ扱いされていたことを不服とする裁判に勝った。そのため20万票余りを獲得していたマルフィ氏が当選扱いとなり、同連立中下位だった飯星下議が補欠に回されていた。 今回は連邦政府組閣に引き抜かれた連立党の議員の空席が生まれ、飯星下議も就任する運びとなった。外交樹立120周年の年だけに、活躍が期待されている。 PSD 汚職 外交樹立120周年 2015-02-05 Nikkey Shimbun