東西南北

　本日付本紙で報じた第９次ラヴァ・ジャット作戦だが、この捜査は別名「マイ・ウェイ作戦」と呼ばれている。これは、米国の２０世紀を代表する大歌手フランク・シナトラの最も有名な曲から取られた名前だ。この命名は、ペトロブラスを巡る汚職のペトロロンの中核人物の一人で元サービス部長のレナト・ドゥケ被告のあだ名に由来しているというが、この曲の歌詞の内容にかけて「捜査が最終局面に向かっている」ことも指すようだ。この曲は、メンサロン事件を暴露したロベルト・ジェフェルソン氏が実刑判決を執行する前に、その一説「私は信じた道を行く」と引用したことでも知られている。
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　３日からサッカー南米一を争うリベルタドーレス杯が開幕。予選ラウンドからの出場となったコリンチャンスは、４日の対オンセ・カウダス（コロンビア）の第１戦を４―０で圧勝した。これで１１日に行われる次戦で仮に敗れても、３点差以内に抑えればグループ・リーグ進出が決まる楽な展開となった。コリンチャンスが順調に予選を突破した場合、所属となるグループ２にはサンパウロと昨年優勝のサンロレンソ（アルゼンチン）がいることから、応援合戦も白熱しそうだ。
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　５日付アゴラ紙によると、昨年の１１月１１日以降、サンパウロ市内で１７６５本の倒木が起こっているという。さらに詳しく見ると、そのうちの６３％が健康な樹木であり、また４３％が昨年１２月２９、３０日、今年の１月１２、１４日のわずか４日のうちに倒れたという。週末まで降るといわれる雨で倒木の本数はさらに増えるか。