サンパウロ市が検討中だった、午前0時から午前4時までのバス運行が28日から始まると24日付G1サイトが報じた。
従来からあった98路線の路線修正や拡大で151路線となる夜間バスは、地下鉄沿線を走るものとその先の部分の連結用があり、病院や劇場、サッカーの競技場、墓地といった夜間も人が動く場所を繋ぐ。夜間バスは中央部ドン・ペドロのバスターミナルやジャバクアラ、バラ・フンダ、イタケーラなどの駅から発着する。詳細はサイトwww.sptrans.com.br/noturno/で確認を。
夜間のバス運行に際しての治安確保は市の警備隊が担当し、市役所も停留所160カ所の照明などを強化する。151路線中101路線は30分間隔、50路線は15分間隔で運行される。
夜間バスの料金は昼間と同じ3・5レアル。夜間運行のためのバスは454台で、予備のバスも88台用意される。
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