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リベルダーデであわや暴動=軍警の容疑者射殺に抗議

17日の未明、サンパウロ市リベルダーデ区エストゥダンテ街で、軍警と周辺住民による衝突事件が発生した。グローボ、R7などが報じている。
グリセリオ地区に住む自家用車窃盗容疑者(20歳前後)を捜索していた軍警が、16日午後11時頃にその少年を発見。エステダンテ街のペンソンに逃げ込んだところで銃撃戦となった。同容疑者は少なくとも2発の銃弾を受け死亡したという。
午前0時過ぎ、青年が死んだことに激怒した近隣住民が投石するなどして抗議を始めたことから、軍警も催涙ガスやゴム弾で応じた。1時間半後に軍警はその場を去ったが、抗議行動は続き、コンセリェイロ・フルタード街との交差点で自家用車も放火された。
近くに住む日系女性(30代)は「深夜にも関わらず、子どもを含め大勢の野次馬が集まっていた。車も2台ほど燃やされていた。TV局も取材に来ていた」という騒ぎになった。午前3時には収束したという。