ジウマ大統領の支持率が急速に下がる昨今。その大きな要因にもなっているラヴァ・ジャット作戦も現在捜査が進行中で、その展開次第ではジウマ氏の支持率がさらに下がる可能性さえある。そんな矢先、メンサロン事件の主犯として実刑判決を受けた、元ルーラ政権の官房長官ジョゼ・ジルセウ氏が経営する企業には、2006~13年の8年間で、合計2930万レアルの入金があったとの報道があった。とりわけ、同氏がメンサロンで裁かれた年の入金額は700万レアルにも及んだという。ジルセウ氏本人は「合法収入だ」と主張しているが、果たしてこれは、ジウマ大統領の足をさらに引っ張ることになるのか、否か。
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16日からグローボ局の9時のノヴェーラ「バビロニア」がはじまったが、初回放送でブラジルを代表する大女優フェルナンダ・モンテネグロが、同じく大ベテランのナタリア・チンベルグと同性愛キスをするシーンを披露し、大きな話題を呼んだ。誰がやっても注目はされる行為だが、これを行ったのが、共に85歳の女性という点で衝撃的で、世界の映画や演劇の世界でも同様の例はほとんど聞いたことがない。ブラジル唯一のオスカー・ノミネート女優、フェルナンダの新たな挑戦か。
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17日開催のサッカーのリベルタドーレス杯のグループ・リーグで、コリンチャンスは敵地ウルグアイでのダヌービオ戦を2―1で制した。コリンチャンスはこれで同リーグ負けなしの3連勝となり、決勝トーナメント進出に向け、大きく前進した。3年ぶりの同杯制覇に向け、このムードを維持したいところだ。
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