季節は秋に入り、気温も急激に冷え込む今日この頃だが、先週末は寒冷前線の到来に伴う降雨があり、カンタレイラ水系の23日午前9時現在の降水量は189・9ミリと月間平均(178ミリ)を超え、水位も17・1%になった。アウト・チエテやグアラピランガでも降水量が月間平均を超え、水位は前者が22・9%、後者が83・8%となった。その他の3水系の水位は、アウト・コチアが62・9%、リオ・グランデが98・3%、リオ・クラーロが42・9%となっている。秋に突入したということで、今後は夏ほどの雨が期待できなくなる。水位減少が少なくすめば良いが。
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俳優のクラウジオ・マルソが22日、肺気腫のため、リオの病院で亡くなった。74歳だった。クラウジオは1970年のグローボ局の大ヒット・ドラマ「イルモインス・コラージェン」でコラージェン3兄弟の3男・ドゥーダ役を演じたことで注目され、「ミーニャ・ドーセ・ナモラーダ」(71年)、「カリニョーゾ」(73年)に国民的女優のレジーナ・ドゥアルテの恋人役をつとめたことでも知られていた。3度の結婚がいずれも人気女優ということでも有名だった。
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サッカーのサンパウロ州選手権もグループ・リーグの終盤に差し掛かってきたが、今年はサンパウロ州4強、サンパウロ、コリンチャンス、パルメイラス、サントスがいずれも安泰で、現時点でA~Dの各グループの首位を独走。週末に行われた第11節もいずれも快勝した。グループリーグはあと4節で、4月12日から決勝トーナメントとなる。
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