サンパウロ州リベイロン・ピーレス市が定める「俳句の日」4月21日に、同市の日伯文化協会(Rua Primeiro de Maio, 56)で『第22回全伯虚子忌俳句大会』が開催される。
同市、同文協、俳句会の共催(サウロ・ベネヴィデス大会委員長=市長)。午前8時から受け付け、午前10時から大会開始。要申し込み、参加費は50レアル(昼食代含む)。
例年通り、市庁舎敷地内にある虚子句碑への献花に始まり、サンパウロ市の俳誌俳壇から星野瞳、富重久子、小斉棹子さんなどを選者に迎える。兼題は「虚子忌」「運動会」「栗」「歓喜樹」「秋の水」で、5句投句の5句選。当日投句のみ。
案内のため来社した西川明美さんと中馬和子さんは「高浜虚子を偲び俳句を詠みましょう」と呼びかけた。
参加申し込みは西川さん(11・4827・0164、午後5~10時)まで。
当日午前8時から、地下鉄リベルダーデ駅前から無料バスが運行する。バスの申し込みは星野さん(11・2276・4019)、富重さん(同・3064・9426)、小斉さん(同・5589・5296)まで。