詩人でジャーナリストのギリェルメ・デ・アルメイダは、日系社会では市制400年祭の祭典総裁だったことが縁で、日伯文化連盟の初代会長になったこと、日本文化の信望者でブラジルにハイカイを紹介したことなどで知られている。
サンパウロ市ペルジゼス区の生前の住宅が、1979年から「ギリェルメ館」としてサンパウロ州政府が管理する記念館になり、文学に関する行事が催されている。
「ブラジル日系文学」会は14年12月に移民史料館内で『合同文芸展示会』を開催したが、次の会場としてそのギリェルメ館を選んだ。
3月25日から5月末まで展示されており、去る3月28日の土曜日午後2時からはオダ・テルコ講師を囲んで、ハイカイの実践者のワークショップも行われた。
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