サンミゲル・パウリスタラジオ体操会(松浦アントニオ会長)とピリツーバラジオ体操会(石見節子会長)がそれぞれ創立35、15年を迎え、3月26日に周年記念の合同日帰り旅行を開催した。参加者46人が大型バスに乗り込み、サンパウロ州アパレシーダ市の大聖堂を訪れた。
長年無事に運営できたことに感謝の意を込め、ミサに参加し賽銭を奉納した。建物の前で記念写真を撮った後、シュラスカリアで昼食をとった。
石見会長は「2000年3月26日、当時連盟会長だった松浦さんが38支部を開設した。ピリツーバでは名誉会長として今でもお世話くださっている」と感謝した。
松浦会長は「昨年に35周年を迎えたが、都合がつかず今年となった。健康維持と親睦を目的にこれまで続けられたのは、皆さまの協力の賜物と信じてやみません」とあいさつした。
昼食後はヤクルト・ロレーナ工場を見学し、お土産を手に笑顔で帰路に着いた。
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